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タイヤ交換が必要な走行距離やタイヤのデザイン

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ハーレーのカスタマイズの1つとして、足元を飾るタイヤがあります。装飾性はもちろんのこと、ある程度走っていると交換が必須になるタイヤですが、せっかくタイヤを変えるならイメージチェンジもしたい!という人も多いのではないでしょうか。今回はタイヤ交換が必要な目安と、タイヤ交換によるイメージチェンジの3つの方法についてご説明します。

まず、タイヤ交換が必要な目安ですが、走行距離としては8,000km~10,000kmが目安とされています。これはスリップサイン(タイヤがすり減り溝のところに出てくるマーク)が目視できる距離です。スリップサインが出ると、タイヤの溝がなくなりツルツルになって、スリップなどの危険性が出てくるため、タイヤ交換が必要となります。また、スリップサインが出なくても、3年~4年履き続けたタイヤは交換の目安です。これは、2~3年でタイヤのゴムが経年劣化でひび割れ、走行中の急なパンクやタイヤゴムの脱輪の危険性が増えるため、交換の目安となっています。

ハーレーのタイヤ交換の際には大きく分けて3つのイメージチェンジの方法があります。1つは色合いやデザインの違うタイヤに変更すること。1つはサイズの違うタイヤにすること。もう1つはホイールも一緒に変えることです。

イメージを全く違うものにしたい!という人はタイヤの溝(パターン)や色合いが違うものに履き替えるのが良いでしょう。ハーレーはタイヤだけでもガラッとイメージが変わるので、今まで履かせたことのないパターンや色合いのタイヤを選ぶと、新車を購入したような気分になります。

今履かせているパターンや色合いが好きだが、イメージを変えたい!という人は、タイヤのサイズを変えるのも1つの手です。ワイドタイヤにするだけで、一気に重厚感のあるハーレーになります。メンテナンスも兼ねてタイヤ交換をしたい!という人は、ホイール毎交換する方法もあります。タイヤごとに似合うホイールがありますので、セットで換えるとより統一感のあるイメージチェンジが可能です。

まずは安全性を重視し、自身のイメージと予算に合わせてタイヤ交換を行いましょう。