高齢ライダーこそ楽しめる

ハーレーは若者向きというように考えている人もいるかもしれませんが、むしろ高齢ライダー向きといっていいでしょう！

何しろ走りは安定していますから、バイクのような不安定さが実は殆どありません。見た目でもその安定性はよくわかるようになっていて、ハーレーは腰の位置が実はかなり低くどっしりと座るように設計されていされているモノが多くなっています。これは長距離を移動する用途に使用される事も多かったからかもしれません。

デザインを考えた人が、これがカッコイイと感じたのかもしれませんが、いずれにしてもスピード重視で前傾姿勢のようなスタイルではなく、むしろ長時間の走行に適した姿勢と考えた方が良いはずです。
ですから、高齢ライダーでも十分にハーレーを乗りこなすことが出来ます。

実際にこのバイクを楽しんでいる人の多くがある程度の年齢がいっている人が多いという事があります。これは、時代的にこのバイクを好む人が多い年齢層が高齢化してきたという事もあるかもしれませんし、このバイクそのものが高齢ライダーに向いているという事もあるのでしょう。
操作性は座っている時の姿勢というだけではなく、価値の考え方や所有する喜びを感じるなどの面でも高齢者に向いているのです。