ハーレーの最大の魅力はマフラーの重低音
ハーレーと言えば、特徴的なアメリカンスタイルの外見と、大排気量のエンジン、ワイルドなライディングスタイルが印象的ですが、やはりあのマフラーから出る重低音が最大の魅力です。
日本で発売されているハーレ-は騒音規制の為、一般にノーマルマフラ-と言われる比較的音の静かなものが装備されています。一方、アメリカで販売されているハーレーには北米マフラーと言われる、最初からあの独特の重低音のマフラーが装備されている為、日本でハーレーを購入する人は最初からマフラーだけを北米マフラーに変える人もいるほどです。(但し日本では規制があるので、自己責任で。)
ハーレーのマフラーには、古くから人気の定番とも言えるドラッグパイプマフラーや2本のマフラーが縦に並んだ、名前の由来にもなっているショットガンのような形状をしたショットガンマフラー、とにかく重低音の極みと言っていいほど大音量のサンダーヘッダーマフラーなど様々なものがあります。
私の友人にハーレーに乗るのを趣味にしている人がいますが、排気量の大きさもさることながら、とにかく重量が重いそうです。しかし、一度あの重厚な存在感と乗り心地を知ってしまうと、病みつきになると言っていました。
一度その友人からハーレーオーナーが集まるイベントに連れて行ってもらったことがあり、あまりの迫力に圧倒されてしまいました。それぞれハーレーに対するこだわりがあり、それほど魅力的なバイクなんだと実感しました。